『グリーンブック』

今年のアカデミー賞で作品賞を受賞(脚本賞、助演男優賞も受賞)した『グリーングック』を観てきた。



実話を基にした作品。
タイトルとなった”グリーンブック”とは、黒人の公共施設の利用などを制限したアメリカ南部の州法(ジム・クロウ法)がまかり通っていた時代に、黒人旅行者にサービスを提供する宿泊施設などを示したガイドブックのこと。

差別を訴えた内容であるが、エンターテイメント度の高い映画で、多くの人が楽しめる内容だと言える映画。
よくできた面白い作品だと思う。

しかし今回のアカデミー賞作品賞の受賞について、同じく作品賞にノミネートされていた『ブラック・クランズマン』(脚色賞受賞)の監督であるスパイク・リーは不満を漏らした。
彼以外にも、この作品の受賞に否定的な声をあげる人たちもいる。

白人の視点で描かれ、白人が黒人を救った救世主として描かれている作品であることへの反発です。

僕個人的には、言ってることは分かるけれど、この映画はこの映画として面白い作品だと思うので楽しめばいいのではという考え。
社会的な感動作、問題提起作というよりは、当時の社会性を前面に押し出したエンターテイメント作という捉え方である。

この映画の設定で面白いと思うのが(設定というより事実なのだが)、白人のトニーが粗野で稚拙な所得が高くない人物で、黒人のシャーリーが富裕層で知的な天才音楽家だという点。
この立場の違いが、作品に面白みを加えている。


また、トニーの妻役は、TVドラマ『ER 緊急救命室』で看護師サムを演じたリンダ・カーデリーニ。
ERが大好きな僕は、画面に彼女が登場したとき思わず身を乗り出してしまった(出演しているのを知らなかったので)。
TVドラマでいうと、これまた僕の好きな『ハウス・オブ・カード』に、シャーリー役のマハーシャラ・アリが出演していて、そちらの印象が僕の中では強かったりする。

ドン・シャーリーの実際の音源




『グリーンブック』は、多くの人にオススメできる素敵な映画だと思います。

皆さま是非!

今度スパイク・リー監督作の『ブラック・クランズマン』も観に行きたいと思っています。



こちらも実話を基にした作品。


画像



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