『シャイン・ア・ライト』 ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ

僕は映画と同じく音楽も大好きで、中でもこよなく愛しているのがローリング・ストーンズ。
店内には、そのストーンズのポスターも飾ってある。

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これは、マーティン・スコセッシが監督をしたストーンズのライヴ映画『シャイン・ア・ライト』。
2006年にニューヨークのビーコン・シアターで行われたライヴの模様が描かれている。
なのでストーンズ・ファンにとっては、単純に彼らのライヴが観れるというだけで歓喜の時間である。
しかもストーンズ、カメラが入っている時はパフォーマンスの質がワンランク上がる。
実はストーンズのライヴって、その時々でかなりクオリティに差が出る。
これぞストーンズ・ライヴの醍醐味と言う人もいるみたいだけど、僕はそう思わない。
だって、スケジュール調整して安くないチケット代用意して期待に胸膨らませ、僕らは会場に向かうのだから、”今日はハズレだったな~”と笑って過ごせるわけではない。
なので、毎回素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しいものであるが、そうじゃないんだよな~
前回の来日公演も、初日はキースが最悪だったらしい。
僕は最終日に行ったので、とても良いライヴで満足の一夜だったが。



この映画で観られるビーコン・シアターのライヴはとても素晴らしい。
観客は最高だっただろうなと思う。
羨ましい!!

ライヴは映画が始まって12分過ぎくらいから始まり、後のほとんどはステージのシーン。
だがこの作品の一番面白いところは、ライヴが始まるまでの冒頭12分間だと僕は思っている。
監督のマーティン・スコセッシがミック・ジャガーに撮影プランを考えるためにライヴ当日のセットリスト(曲順表)が欲しいと言うのだが、ミックは無視。
意地悪全開で、はぐらかし続ける。
そんなやり取りが実に面白い。
大監督だよ、マーティン・スコセッシって。
ローリング・ストーンズという存在はそれ以上ってことなのだろう。
それに、マーティン・スコセッシはストーンズの大ファン。
惚れた者の弱みみたいなとこもあるだろう。

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それにしてもマーティン・スコセッシという監督は、ストーンズのみならず映画の中での音楽の使い方がとても上手い。
特に最高なのが、『タクシー・ドライバー』のラスト・シーン。




そして『グッドフェローズ』の死体がどんどん発見されていくシーンで流れるデレク&ドミノス「レイラ」のピアノパート。



絶妙!!

どちらの映画も、ロバート・デ・ニーロが出演してるのは偶然か。


映画『シャイン・ア・ライト』はミック・ジャガーによる当初の案では、スタジアムでのライヴ収録だったらしいが、マーティン・スコセッシが劇中で観られるような規模の会場でのライヴ収録を提案したらしい。
これが見事に成功したライヴ映画になっていると思う。

間違いなくストーンズ・ファン向けの映画ではあるが、映画が好きで音楽が好きな人なら是非一度お試しあれ。

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