『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』ケイシー・アフレック ルーニー・マーラ

WOWOWオンデマンドで『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』を観た。
A24配給の2017年の作品。
ルーニー・マーラが出てるので観た、という感じではあるが、結論から言うと良い映画でした。

ゴースト、つまり幽霊の話なのだが、
人生って…
という内容。

ピント外れかもしれないが、僕は『火の鳥』(手塚治虫)のような話だなと思った。



ルーニー・マーラと一緒に暮らしていたケイシー・アフレックが自動車事故で死亡し幽霊になって...
というところから物語は進んでいく。
このゴーストは地縛霊的な存在で、二人が住んでいた家にずっと居続ける。
残されたルーニー・マーラが引っ越していき別の住人が住み着いてからも。

分からないところ、腑に落ちないところはある。
もう一度観れば理解できることかもしれないけど。
ただ、この映画の持つ感触はとても好みである。


『A GHOST STORY / ア・ゴースト・ストーリー 』[Blu-ray]についてAmazonで見る

悲しい物語。
切ないに近い感じ。

人生なんて、人間なんて、
悲しいものだよね、
と基本的に僕は思っている。
そういう流れの中にある映画に感じた。
人間ではなく、ゴーストの話だけど、人間が作った映画である。
ゴーストの形はしていても、実質のところ描かれているのは人間であり人生なんだと思う。

ホラー系の映画でよく悪魔や幽霊が描かれているが、結局あれ人間なんだよねー
誰も悪魔や幽霊の経験はないのだから、彼らの価値観やものの考え方なんて人間のそれをモチーフに想像して作り上げているだけ。
なので、すべて人間の中にあるもので作られている。

劇中で流れるこの曲が良い



『A GHOST STORY』のサントラ盤についてAmazonで見る

この映画を観終わった後、よく分からないことがたくさんあったのでネットで色んな人の考察を読んでみた。
なるほどな、と思わせるものがいくつもあった。
みんな凄いな、よくそんなとこまで想像し解釈できるものだ。
何回か観直せば僕でも、今とは違う解釈が出来るのかもしれないけど、一度だけじゃとても無理。
今度また観直してみようかな。

難解でよく分からないけど、好きな感触の映画って時々ある。
先日Netflixで観たチャリー・カウフマン監督の『もう終わりにしよう。』もそうだった。
これが正しい映画の見方かどうかは分からないが、アリだと思う!


大阪心斎橋でBARやってます。
Cafe&Bar Almost Famous


twitter
Almost Famous@intothegloove


instagram
Almost Famous


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント