『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』スティーヴィン・ソダーバーグ

Netflixオリジナル映画『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』を観た。
監督は、『セックスと嘘とビデオテープ』、『トラフィック』、『コンテイジョン』、『オーシャンズ』シリーズ等で知られるスティーブン・ソダーバーグ。

2016年、パナマの法律事務所サック・フォンセカの、タックスヘイブンなどを利用した租税回避行為に関する一連の機密文書が漏洩した。
その顛末を、事実を基に作られた作品。

世の中には、金持ちがより金持ちになれるシステムが存在しているのである。
怖いのはこれが合法もしくは、違法の証明が出来ないということ。
違法行為にまで発展し逮捕者も出たが、このいわゆる”パナマ文書”で名前が出た多くの人たちに特にお咎めがあったという話はあまり聞かない。
どうなっているんだろうか?
うやむやになってしまったのか??



サック・フォンセカを運営している、ユルゲン・モサック( ゲイリー・オールドマン)と、ラモン・フォンセカ( アントニオ・バンデラス)が語り部になり物語は進んでいく。
一応の主人公は、観光船の沈没により夫を亡くしたエレン・マーティン(メリル・ストリープ)。
一応というのは、視点がいくつもあり物語の中心が捉えにくく作られているから。
また、このエレン・マーティンとその夫は創作された人物、つまりフィクションである。

話は違うが、少し『マネーショート』に似た匂いを感じるところもあった。



無茶苦茶面白いか?
と言われれば少し答えに困るが、ブラックユーモアで現実を映画的に描いた物語。
良い作品だと思う。

2019年の調べだと、上位10%の人が世界の総資産の82%、上位1%が半分近くを保有しているという。
日本でも富裕層が増えているそうだ。
こんな不景気(株価だけは好調だけど)なのに、と思ってしまうが、これが格差の拡大ということなんだろう。
嫌だな。

コロナ禍で失業者や所得が減った人も少なくないのに、世界の富豪たちは今またさらに資産を増大させている。
株価の上昇が原因だという。
どういう仕組みなんだ一体!?


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