オススメ音楽映画『オーケストラ!』

先日YouTubeチャンネルにアップした、僕の独断と偏見による音楽映画ベスト10で第3位にセレクトした作品『オーケストラ!』について、今日は書きたいと思います。



2009年のフランス映画であるこの作品、監督はラデュ・ミヘイレアニュ、主役のアンドレイを演じてるのはアレクセイ・グシュコブ。

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かつては天才と呼ばれ、ロシアのボリショイ交響楽団の指揮者だったアンドレイだが、今ではボリショイ劇場の清掃員。
30年前政府のユダヤ人排斥政策に従わなかったゆえの結果であった。
しかし彼の音楽への想いは枯れていなかった。
そんなある日、劇場にパリの劇場から公演オファーのFAXが届く。
それを見つけたアンドレイは、昔の仲間を集めて自分たちがボリショイ交響楽団になりすまし、パリで公演を行うことを決意。
ソリストには、フランスの女性人気ヴァイオリニストのアンヌ=マリーを起用する。

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ボリショイからのオファーということで、人気演奏者の彼女は乗り気。
またアンドレイには、彼女にオファーするべき隠された理由があった。



笑いあり!涙あり!

そしてもちろん、音楽の素晴らしさをしっかりと感じさせてくれる。

大好きな映画!!

それほど有名な作品ではないかもしれないけど、観てもらえれば僕がこの作品をトップ3の一作に選んだ理由が分かってもらえるのではないだろうか。
とってもオススメしたい、音楽映画の傑作。


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数年前、ミュージシャンは政治なんて語らず音楽だけやっていたら良いのだ、という声がネット上で起き、またそれに反する声も上がって論争のようになったことがある。
でも日本の音楽シーンに大きな影響を与えているアメリカやイギリスのミュージシャンの多くは、当たり前のように政治的な姿勢を自身の音楽や活動に反映している。
それは映画においても同じだ。
ハリウッドのエンターテイメント作品でも、政治的な時事ネタは少なからず組み込まれていることが多い。
大ヒット中の『TENET テネット』でも未来人が過去の世界を求めるというのは、気候変動による地球の変質の結果だということを想像させる(ノーランの真意は分からないけど)。
この映画『オーケストラ!』もそう。
笑い・涙・音楽にまじって、政治的な背景が物語の重要なポイントとして存在している。
人生という日常において、笑い・涙・音楽や映画・そして政治は切っても切り離せないものだと思う。
とはいえ、音楽や映画は、人によっては切り離せるものかもしれないが。

狭義の意味では映画の話と離れましたが、ふと思ったので書きました。


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