『JAWS/ジョーズ』 スティーヴン・スピルバーグ×ロイ・シャイダー

ウィキペディアで調べたら日本公開1975年の12月からとなっていた。
なので多分これが、僕が最初に劇場で観た大人向けの映画。
父親に連れて行ってもらった。
それまでは東映まんが祭りだとか、ゴジラなどの怪獣映画は連れってもらったことがあるけど、本格的な映画で記憶に残ってる最古の映画はこの『ジョーズ』。
まだ小学校の低学年だったはずだが、これなら子供でも楽しめると思って連れて行ってくれたんだろう。
そして実際楽しめた。
最後の船での戦いとか、しっかり覚えている。
もちろん大人になってから何度も観たけど(とても好きな映画です!)、そのシーンについては、ばっちり記憶していた。
スピルバーグ恐るべし! である。



スピルバーグを一躍超有名にした(『激突!』でも話題になっているが)この『ジョーズ』、今もよくあるサメ映画の中でもいまだ最高峰ではないだろうか。
だがサメ映画マニアではないので、僕の知らないサメ映画の名作が他にあるかもしれない。
近年では、ブレイク・ライヴリー主演の『ロストバケーション』は、とても面白かった。
それより少し前だと『ディープ・ブルー』なんてのもかなりオススメだ。
しかし『ジョーズ』はサメ映画に限らず、映画全体の中でも充分すぎるほど名作だと思っている。
以前このブログに1970年代の映画ベストテンという記事を書いたが、そこで僕は『ジョーズ』を2位に選んだ。
それぐらいの傑作だと思っている。
1970年代外国映画ベストテン(良かったら読んでみて下さい)

『ジョーズ』といえばあの音楽が作品以上に有名になっているが、あれ劇場で初めて観た時はかなりの効果があった。
今はもう映画ファンには耳馴染みになっていて、それほど恐怖心を呼び起こす効果は少ないかもしれないけれど、かなりの破壊力のある音楽になっている歴史的なサウンドトラックだと思う。



あの音楽や、水面の下の方から人間の足を映す映像などたまらん恐怖を感じた。
当時僕が子供ということもあるだろうが、大人だって当時は充分に恐怖を感じたはず。
だからこそ世界中で大ヒットとなったのだろう。

『激突!』でもそうだったが、迫りくる得体の知れない恐怖を表現するのが上手いのだスピルバーグは。



正体が分からない恐怖というのはホント怖い。
正体の分った恐怖は、心を決めれば立ち向かうことも出来る。
映画の中の、ブロディ所長らのように。



小学生の頃、よく父親に映画を観に連れってもらった。
それが僕を映画好きにしたのだろう。
この『ジョーズ』を僕が楽しんだので、この子は映画が好きなんだなと思い、色々連れて行ってくれたのかもしれない。
父親から受けた影響の中でも、これは最も大きな事柄かもしれない。
もうこの世にはいない父だが、映画好きな自分ということを自覚するとき、今もその存在を感じる。


『ジョーズ』(Blu-ray)についてamazonで見る

今の若い人が観たら、テンポ感がないとか感じたりするのかな?
僕としては、”さすがスピルバーグ” と思える描き方が、そんなことを感じさせない傑作映画にしていると今も感じる。
なのでまだ観ていない若い映画ファンの方には、是非とも一度体験していただきたい。
出来るだけ良い音響環境で観てもらえると、より楽しめるのではと思う。
是非!!

大阪心斎橋でBARやってます。
Cafe&Bar Almost Famous


twitter
Almost Famous@intothegloove


instagram
Almost Famous


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント