『ビリーブ 未来への大逆転』 フェリシティ・ジョーンズ

先日まで放送されていたTVドラマ『イチケイのカラス』が好きだった。
竹野内豊や黒木華、小日向文世などが裁判官を演じる法廷ドラマ。
木村拓哉が主演をしていた『HERO』(こちらは検事を描いたもの)の裁判官版という印象を持ちながら観ていたが、これがとても面白かった。
でも最終回見逃してしまったのだ…
なんてこったい。



さてアメリカには、ルース・ベイダー・ギンズバーグという連邦最高裁判事がいた。
昨年亡くなるまでの27年間その職務に就き、性差別の撤廃などを求めるリベラル派判事として大きな影響力を持っていた。
彼女が亡くなった後の後任人事がどうなるかということが、アメリカの大きな話題となっていたのでニュースでも見たことのある人も多いのでは。
そんな彼女の物語を映画化した『ビリーブ 未来への大逆転』を観た。
ルースに扮するのは、フェリシティ・ジョーンズ。

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50年前のアメリカは今とは違い、女性の権利の多くが制限されていた。
男女の差別が合法化されていたのである。
ルースが法律の世界へ進むのにも、そんな社会の壁があった。
夫のマーティンは、常に彼女を優しく後押ししてくれていた。
マーティンは彼女と同じハーバードに通っていたのだが、夫役のアーミー・ハマーは映画『ソーシャルネットワーク』でもハーバードの学生である双子のウィンクルヴォス兄弟を演じていた。



ハーバード顔なんかな、知らんけど。
それにしてもマーティンはいい夫だ。

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妻を大事にし、必要に応じて背中を押し力も貸してくれる。
子どもにも優しく、料理も上手い。
多分この映画を観たら、多くの女性は惚れるだろう。
そしてこんな夫が欲しいなと思うのではないだろうか。
理想的な夫婦だ。

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終盤の裁判でルースが弁論を行うシーン、グッときます。
性別による差別が違法であることを認めさせる第一歩となるこの出来事が、今へと繋がっているのです。


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昨日、夫婦が別々の姓(名字)での婚姻は認めず、夫婦同姓を定めた民法などの規定は合憲であるという判断を最高裁が示した。
裁判官15人のうち11人が合憲と判断。
この件については、別々の姓を名乗りたい人はそうして、そう思わない人は今まで通りどちらかの姓を名乗れば良いことではないのか。
なので、夫婦別姓を認めていいのではと思っている。
そうなることで恩恵を被る人がいるが、その逆に損害を被る人がいるのだろうか?
あくまでも選択制なのだから、それぞれの夫婦・家庭の自由で問題はないはずだ。

ルース・ベイダー・ギンズバーグを描いたドキュメンタリー映画もあるみたいなので、是非観てみたいと思います。



ルース・ベイダー・ギンズバーグの存在が日本にも必要だ。

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