Netflix『ドント・ルック・アップ』レナルド・ディカプリオ×ジェニファー・ローレンス×メリル・ストリープ

公開前から話題となっていたネットフリックス映画『ドント・ルック・アップ』を観た。
楽しみにしていた作品。
当初はパラマウントによる配給予定だったが、後にNetflixが権利を買い取り配信での公開となった。
だがNetflixでの配信開始前に、一部の劇場でも公開されている。
評判上々だったので、期待大で臨んだ。

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無名の天文学者ランドール・ミンディ教授(レオナルド・ディカプリオ)と大学院生ケイト(ジェニファー・ローレンス)が、巨大彗星を発見。
軌道を計算すると、地球に直撃することが確実。
ランドールとケイトは、世界中の人々に迫りくる危機を知らせなくてはと、オグルソープ博士(ロブ・モーガン)とともにホワイトハウスを訪れる。
メリル・ストリープ演じるオルレアン大統領が登場するまでは、非常にシリアスなこの手の作品にあるような雰囲気で物語は進む。

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しかし大統領の登場で、一気に映画はブラック・ユーモアに満ちた風刺的なコメディ作品となる。
地球滅亡の危機に対応しようとしない大統領。
ランドールとケイトは、そんな対応にたまらず情報を世間にぶちまける。



首席補佐官を演じるジョナ・ヒルは相変わらずの演技でイラ立たせてくれる。

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IT起業家を演じるマーク・ライアンスの飄々とした演技も癪に障る。
その他、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデなどのスターも出演。
登場人物だけでも、超豪華。
監督・脚本は、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』や『バイス』のアダム・マッケイ。

ひたすらブラック・ユーモアで物語は進んでいく。

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この映画の風刺については、コロナ対策や気候変動問題に関するものという風にも言われているようだ。
しかし僕は、この映画に日本の姿を見た。
アメリカ映画なので、そんなところに制作者の意図がないことは明白。
だが僕は、日本の実情をこの映画に見てしまったのだ。
このままなら、どんどん衰退していくであろう日本の現状を分かっているのに、本気で対処しようとしない政府。
そんな姿が、この映画の向こうに見えたということ。
あまりに現実な話で全く笑えない。
彗星は確実に近づいている。

こういう風刺映画は、笑えることが作品として重要かもしれない。
だが笑えなかったけど、僕はこの映画が好きだ。

まぁ世の中こんなもんだわな~
おかしいけど、笑えないのがキツイ。
Netflix年末オススメの一作です!!

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