『レボリューショナリー・ロード』 ディカプリオ×ケイト・ウィンスレット

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008年アメリカ公開)を観た。
主演はレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット。
このふたりといえば思い出さずにはいられないのが、あの世界的超特大ヒット映画『タイタニック』。
サントラ・アルバムもビデオソフトも驚くほどの大ヒット。
しかし当時のあまりの大人気に、ひねくれ者の僕はやや斜めに構えていて、結局劇場公開時は観ていない。
上映時間が2時間半を超えるというのも観なかった理由としては大きかった。
その後初めてテレビで放映されたときに、初めて観ることに。
正直良かった。



『タイタニック』が1997年作なので、あれから11年ぶりとなったこの共演作。
しかしその内容は全然違う。
作品のベクトルが全く異なっているのだ。

『レボリューショナリー・ロード』には、愛や感動、そしてカタルシスなんてものはない。
いや、感動はあるかもしれない。
でもその質はずいぶん異なる。

舞台は1950年代アメリカ。
ディカプリを演じるフランクとケイト・ウィンスレット演じるエイプリルは夫婦。
ふたりは郊外に素敵な一軒家を購入する。
しかしその夢のない暮らしにふたりは満足出来ずにいた。
そんなある日、エイプリルは”ここではないどこか”で夢と希望を取り戻そうと、フランクにパリへの移住を持ちかける。
いったんはパリ移住を決めたふたり。
だが突如としてフランクに出世の話が降って湧く。
フランクはパリ移住に踏み切れない。
かって持った夢や希望をすり替えて、目の前の現実とともに生きていこうとするフランク。
夢や希望を持ってふたたび生きていきたいと願うエイプリル。
二人の溝は大きい。



主役のふたり以外の夫婦が垣間見せる関係も、この映画の重要な要素となっている。

ケイト・ウィンスレットは満たされない状況にいる人物を演じるのが上手いと思う。
ディカプリオは相変わらずの、達者な演技を見せる。
ディカプリオをこの作品に誘ったのはケイト。
また監督は、当時ケイトの夫であったサム・メンデス。


『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
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人生について考えさせられる映画。
結婚している人や、これから結婚を考えてる人にとっては特にそうかも。

ラストのカットが印象的だった。
とても良い映画だと思います。
かなり重いですが、オススメ致します!

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