『トゥルー・グリット』 コーエン兄弟×ジェフ・ブリッジス マット・デイモン

何気に、『トゥルー・グリット』を観た。
実に久々。
なんでだろうか?
西部劇観たかったのかな??
自分で自分のことがよく分かってないのは昔からだが。

監督・脚本などは、映画ファンにはおなじみのコーエン兄弟の2010年の作品(1969年のジョン・ウェイン主演による『勇気ある追跡』のリメイク)。
アカデミー賞では作品賞など10部門にノミネートされた。
2007年の『ノーカントリー』では、アカデミー賞で作品賞を含む4部門を受賞しているので、この時も期待されたが結局受賞は一つもなかった。

物語は父親を殺された14才の少女マティ(ヘイリー・スタインフェルド)が、保安官(ジェフ・ブリッジス)とテキサスレンジャー(マット・デイモン)に復讐を依頼し、共に旅をするというロードムービー的な西部劇。



復讐劇だが、ハリウッド的なカタルシスは感じない。
ドラマはある意味淡々と進んでいく。
でもこれぞ映画というか、演出の力で観る者をぐいぐいと物語の中へ引き込んでいく。



最後の方で、西部劇ショーの役者達にマティが悪態をつくシーンに、作り物西部劇と実際のリアルなガンマンのいる社会とはまるで違うんだ、というメッセージ(映画を観ている現代の人への)のように感じたんだが、それは僕の思い過ごしだろうか。



じんわりと、胸にグッとくる映画。
プロローグのシーンは、特に好みな感じ。
あのシーンで一気に映画に入れてしまった。

実は、わりと西部劇好きなんです。


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