『ハイウェイの彼方に』 イーサン・ホーク

イーサン・ホーク主演の『ハイウェイの彼方に』を観た。



マリファナ不法所持を重ねたことで20年余りの実刑に服していたラッセル(イーサン・ホーク)は、不安を感じながら仮出所を果たす。
インターネットという、彼が以前暮らしていた世界にはなかったものに戸惑いながらも、仕事に就きなんとか暮らし始めていた。
そんなある日、働いていた店の外にある大きなごみ箱から、捨てられていた赤ちゃんを発見する。
彼はどうしたらいいか分からず、その子を連れて帰ってしまう。


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頼りなさ気な役が似合うイーサン・ホーク。
今作は言葉足らずというか、隙間の多い構成になっている。
隙間が多いので、行間を読むというか、その中にどれだけ自分の想いのようなものをこの作品に絡めていけるかで、この映画に対する評価が変わってくると思う。
81分という、1時間半にも満たないコンパクトな作品。
もっと描けることがあったように思うが、あえてそれを避けたのだろう。

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「今の俺は 自分自身に苦戦してる」

このセリフに涙。

一番厄介なのが自分自身なんだよなぁ。

突っ込もうと思えば、突っ込みどころはいくつもあるこの映画。
でもそこは、観る人が自分で補完してくれ、という作りになっていると思う。
結構好きです、この作品。



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