『ライフ・イズ・ビューティフル』

以前職場の後輩に、映画が好きじゃないという者がいた。
別にそれは人の自由、好きであろうが、なかろうが他人が口出すことではない。
しかし映画好きの僕としては、映画ファンを増やしたいということもあり、色々突っ込んで話をした。
そして彼がこれまでに観たことがあるという数少ない映画のタイトルを聞いてビックリした。
よくもまぁ、そんな映画ばかりを選んで観に行ったな~
と思うような映画体験だったのだ。
話題にはなったものの、一般的には駄作といわれている悪名高い作品ばかりが、彼にとっての映画なのだ。
そら、映画好きにならないわな~
もちろん、一般的に駄作と言われている作品でも、ある人にはそれがとても名作に感じることがある。
それは、もちろんあり。
映画とは個人が自らの感性で価値判断(この言葉の使い方なんか違う気するが)するもの。
でもまあそれはそれとして、彼にはもっと違う映画を観てから、映画が好きかどうかを判断してもらいたい。

例えば、僕の大好きな『ライフ・イズ・ビューティフル』なんかどうだろう。




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監督・脚本・主演をイタリアのコメディアンであるロベルト・ベニーニが務めたイタリア映画。
日本公開は1999年。
第71回米国アカデミー賞では7部門にノミネートされ、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞した。

第2次世界大戦時、強制収容所に入れられた親子3人の運命を描くこの作品。
前半はコミカルな楽しい雰囲気で物語は進む。
しかし、ドイツ軍がイタリアに侵攻してくるあたりから、物語はシリアスさを急激に増してくる。
泣ける。怒りさえ湧いてくる。
だから、あまり頻繁に観たいとは思えない。
でも、とても素晴らしい映画だと思う。

収容所で母と引き離され不安がる息子に対し、父親グイドはこんなことを言う。

「これはゲームなんだ。泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」

息子は安心して、ゲームを楽しむかのように、収容所での暮らしを続ける。
父親は最後まで、妻や息子のために、あれやこれやと尽力する、命を懸けて。

この主人公のような父親に、夫に、男に、いつかなれたらなと思う。


この映画なんてどうかな、後輩よ!!

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名作中の名作の一つだと思います。



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