『グッドフェローズ』

ギャング映画マフィア映画というのはよくあるが、なかでもこのマーティン・スコセッシ監督による『グッドフェローズ』は傑作だと思う。

またこの映画、ロックファンにとっては、音楽の使い方にとてもグッとくるものがあった。
音楽絡みで特に好きなシーンが、邪魔者をどんどん殺害していくことでのし上がっていく様子を描いたバックで「いとしのレイラ」(デレク&ドミノス)のエンディングのピアノ部分が流れるところ。
ここ、たまらん!
映画の流れで観ないと分からないかもしれないが、ここの使い方は絶妙。



この映画のいいところは、作品自体は凄くカッコいいが、マフィアはカッコよく描かれてないところ。
暴力で世の中をのし上がっていこうとする人間がカッコよく描かれてるのって、僕はあまり好きじゃない。
だって、そんな人生がまかり通ってしまったら、真面目に生きてる人間がバカみたいだ。

もちろんそれは作品の良し悪しとは、まったく関係のない話だけど。




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マーティン・スコセッシの映画はロックがよく似合う。
というか、彼は映画の中で用いるロックの扱いが最高に上手い監督だと思う。
なので当然なのだが、彼が監督したザ・バンドやローリング・ストーンズのライヴドキュメンタリー映画はとても素晴らしい。
最近もNETFLIXでボブ・ディランの70年代のツアーのドキュメンタリーが配信されたが、これも良かった。
マーティン・スコセッシがロックファンであるからなんだろうけど。

日本の映画も、もっと音楽の使い方が上手な作品、増えてほしいな。

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