映画『蜜蜂と遠雷』

恩田陸の同名小説の映画化である『蜜蜂と遠雷』を観た。
良かった!!
こういう映画大好きです。
映画と音楽が両方好きな人には特にオススメしたい作品。
それと主演の松岡茉優の演技がとても素敵だった。
『万引き家族』での演技も良かったが、今作での表現もまた素晴らしい。
引き込まれました。



松岡茉優演じる主人公の栄伝亜夜(えいでん あや)は、天才少女ピアニストとして将来を有望視されていたが、13歳の時に母が死亡。
その後ピアノの世界から姿を消す。
だが20歳になった彼女は、若手の登竜門として世界的な注目を集める芳ヶ江国際ピアノコンクールに出場する。
そんな彼女に加え、亜夜と幼いころ一緒にピアノを習っていたマサル19歳、独創的なプレイで周りを驚かせる風間塵(かざま じん)16歳、楽器店勤務で妻子のいる高島明石(たかしま あかし)28歳などがしのぎを削るコンクールの様子をそれぞれのバックグラウンドなど群像劇的に描きながら物語は進んでいく。

コンクールなど演奏シーンは4人とも大きくフィーチャーされているのだが、その4人の演奏については実際に4人のピアニストがそれぞれに担当している。
映画制作に当たっては、まず4人のキャラクターに合った4人のピアニストを決め演奏部分を録ったあと、俳優陣の撮影に入ったという。
それゆえに音楽映画の核ともいえる、音楽そのものが実に映画の中で力強く主張し映えている。
思わず観た後、サントラCDとかないかな、と調べてしまった。
サントラというより、イメージアルバムという感じなのかな、これらは?
       

『蜜蜂と遠雷』ピアノ全集+1(完全盤)(8CD)についてamazonで見る



映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 河村尚子 plays 栄伝亜夜 についてamazonで見る

亜夜はあまり話さない。
しかし表情や身体の動きで、その時々の心情を表現する。
松岡茉優の表現力ほんと素晴らしいと思った。
ファンになってしまいました。
『勝手にふるえてろ』も観なきゃ!



僕はこの映画を観て、『のだめカンタービレ』を思い起こしてしまった。
映画じゃなくて漫画の方なんだけど。
(アニメや実写のドラマや映画はちゃんと観てないので)
あのマンガって凄く音楽愛にあふれていて、音楽ありきで成り立っている作品。
なので音楽を愛している人にしか分からない部分というのが、あると思っている。
それと同じものを、この映画『蜜蜂と遠雷』に感じた。
クラシックは、あまりよく聴かないけれど、音楽に触れることで突然変化する様々な感情や見えてくる景色が変わることは知っている。
この映画は、そういう話だと思う。


『蜜蜂と遠雷』Blu-ray についてamazonで見る


天才的な音楽家の聴こえる音、見える景色、沸き起こる感情ってどんなんだろう?

共有することなんか、出来ないんだろうな。



大阪心斎橋でBARやってます。
Cafe&Bar Almost Famous


twitter
Almost Famous@intothegloove


instagram
Almost Famous


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント